ギターの「ビブラートのかけ方」と「音程の揺らし方の仕組み」を理解して正しいビブラートをマスターしよう

ギターでビブラートをかける時になんとなくかけるのではなく
ちゃんと揺らす音程を理解して正しい音程で綺麗なビブラートをかけれるようになりましょう。
よくある間違ったビブラートは、音程がうわずったままの状態で適当にかけていたり
とにかく、深い大袈裟なビブラートをかけたり、
細かて速いビブラートを目的もなく、なんとなく感覚で弾いている方が多かったりします。
もし、これに該当したり、どの音を中心にどう音を揺らせば良いかわからない方は
是非、このレッスンで克服してくださいね。

「音程の揺らし方の仕組み」について

例えば「E(ミ)の音」をビブラートさせる場合
「E」の中心音程の前後でしっかりビブラートをかけることにより、
Eの音程と認識しながら音が揺れることになります。
ビブラートと音程の関係をイメージ図として下記に正しいイメージ図と悪いイメージ図
を用意しましたので参考にしてみてください。
ビブラートの正しいかけ方と音程の揺らし方のイメージ図
これを頭で意識すると自然とピッチ感のあるビブラートを出せるようになります。
ビブラートを上手く聴かせるコツは毎回、目的の音に戻してあげることを意識して
なるべく目的の音程を中心にして前後で揺らしてあげることにより毎回中心の音を通りますので、
音が外れたようには聴こえなくなります。
つまり、ビブラートの正しい音程のコツは中心の音を軸に揺らすということを理解しておくことです。

逆にこの音を通過しないと外れたビブラートになります。

最初に悪い例として取り上げたうわずったビブラートは
中心の音を通らずにミより上でファより下の中途半端な音程でひたすらビブラートをかけますので
ピッチがズレているので不安定なビブラートに聴こえてしまいます。
ビブラートのかけ方悪い例イメージ図
このビブラートのかけ方悪い例イメージ図から音程がはっきりズレているのが確認できると思います。
この考え方はどの楽器でも共通です。

ボーカルのビブラートの音程が安定しない場合もこの目的の音を安定して通過していない
場合が原因であったりしますのでビブラートの音程の仕組みは覚えておきましょう。

ギタリストはボーカリストと違ってビブラートの音程とかかかり具合を
そこまで普段から意識しないと思いますのでこの機会に身に付けてください。
またビブラートの揺れの大きさやスピードは演奏ジャンルや曲調によって使い分けますが
音程の中心を通る考え方は変わりません
以上ギターの「ビブラートのかけ方」と「音程の揺らし方の仕組み」を解説しましたが
理解できましたでしょうか?
プロのギタリストでも感覚で弾いている方もいるくらい意外に知られていない本質ですので
練習方法として
「ビブラートのかけ方」だけでなく「音程の揺らし方の仕組み」まで意識して練習するようしましょう。
音程が安定するとテクニックギターよりも上手なギタリストとして音楽業界では重宝されますよ〜

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