「ギターカッティングフレーズの作り方」&「基本ギターカッティングフレーズ集」

ここでは、ギターカッティングで一生使える基礎練習として
練習方法とギターカッティングが上達するコツやポイントを解説します。
また、自分で一からカッティングフレーズを作る方法も学べます。

ここでレッスンしている基本フレーズはフレーズ集としても使える実践的なフレーズでもあります。

まず、コード進行は「Am7-D7」の2コードで固定して、色々リズムを変えていきます。
ボイシングもフレーズ毎に変えていきますので、色々なパターンを同時に習得できますので
カッティングで使用できる定番の押さえ方を色々覚えられます。

ギターカッティングの練習方法として、フレーズ1を例に説明します。

一生使える基礎練習ギターカッティングフレーズ1
まずフレーズリズムの仕組み譜割りを理解します。
これは、音が鳴る所、ミュートブラッシングする所、休符する所を声に出して歌えることです。
声に出してフレーズを歌えるということはフレーズのリズムをしっかり理解していると言えます。
ではどのようにして捉えれば良いかということですが、自分が区別できれば言葉自体は何でも良いのですが
一般的に当てはめやすい言葉を紹介します。

16分音符が鳴る部分を「タ」
8分音符が鳴る部分を「タン」
ミュートブラッシングする部分を「ツ」
16分休符部分を「ウ」
8分休符部分を「ウン」

言葉を覚える時のコツとして一拍で区切って覚えるようにします。

メトロノームの使い方はできれば、2拍4拍にクリック音が鳴るように練習した方が
リズム感が良くなりますが、まずはフレーズを理解してパターンを弾けるようにしてから
取り組んでみてください。
「タツツタ」という感じで声を出しながらギターを弾いて練習しましょう。
何となく弾くより譜割りの理解に自信があるのでフレーズの粒がハッキリしてきます。

一生使える基礎練習ギターカッティングフレーズ2

一生使える基礎練習ギターカッティングフレーズ2
テンション音であるナインス音を入れています。
フレーズ1のAm7の部分の4拍目の部分をスライドにしています。
2小節目の譜割りは1小節目と同じパターンにしています。

一生使える基礎練習ギターカッティングフレーズ3

一生使える基礎練習ギターカッティングフレーズ3
コードは1弦を使用できるようなボイシングに変えています。
譜割りは1拍目を16分音符4つ鳴らすのに変更しています。
「タタタタ」だとリズムの切れが悪いので「タカタカ」にしています。
こちらも2小節目の譜割りは1小節目と同じパターンにしています。

一生使える基礎練習ギターカッティングフレーズ4

一生使える基礎練習ギターカッティングフレーズ4
コードの構成音を3音にして音が重くならない軽いバッキングフレーズに適しています。

一生使える基礎練習ギターカッティングフレーズ5

一生使える基礎練習ギターカッティングフレーズ5
コードを押さえる位置をハイポジションに変更しています。

一生使える基礎練習ギターカッティングフレーズ6

一生使える基礎練習ギターカッティングフレーズ6
ハイポジションでのナインスコードカッティングフレーズになっています。

一生使える基礎練習ギターカッティングフレーズ7

一生使える基礎練習ギターカッティングフレーズ7
スッキリした音が欲しい時に重宝するカッティングフレーズです。

一生使える基礎練習ギターカッティングフレーズ8

一生使える基礎練習ギターカッティングフレーズ8
ここまでのフレーズを練習してきて譜割りを意識して弾いてきた方はお気づきになられたかもしれませんが
2拍目「ツツタツ」と3拍目「ツタツツ」の譜割りはずっと共通して同じにしています。
復習のつもりでもう一度この部分を確認してみてください。
つまり、カッティングフレーズの作り方のポイントとして、全ての譜割りを新しくするのではなく
ある程度の定番フレーズや自分の好きなカッティングフレーズの譜割りを残して一部を新しくします。
すると、実践で使えるギターカッティングフレーズを作れるようになります。
今回は、1拍目と4拍目を少し変化させてバリエーションを作っていますので参考にしてみてくださいね。