AKB48『前しか向かねえ』を楽譜分析してみよう

卒業&応援ソングとして話題になった
AKB48『前しか向かねえ』を楽譜分析してみましょう

AKB48『前しか向かねえ』楽譜(コード進行表)

AKB48『前しか向かねえ』楽譜説明図イントロ:BPM=184│F/G│C│
┃:C│G│F│C│F│Am│①Dm│G┃×2
│②G│ここからテンポが♪=214になる│G│G│
イントロ2:│C│G│F│G│C│G│F/G│C│
Aメロ:│C│G│Dm│Am│C│G│F/G│C│×2
Bメロ:│ConE│F│G│Am│ConE│F│G│(前の小節に4分音符クイ)C│
│G×4小節│
サビ:イントロ┃┃のコード進行部分を一回使用して
│C│G│F│C│F│C│G│G│
サビ後半:│F│C│×3│Dm7│G│
│C│G│Am│F│C│G│F/ConE Dm│C│→イントロ2へ戻る
Dメロ:│C│C│Em7│Em7│F│F│G│G│
ギターソロ:│C│C│Em│Em│F│G│C│C/GonB│

『前しか向かねえ』は全体的にキーがCメジャーで作られているので
とても演奏しやすいです

 AKB48には、珍しい転調というテクニックも出てきませんので
ピアノ奏者にも弾きやすい曲です
♭や#がないので、白鍵だけで最後まで演奏することが出来ちゃいます!!

<盛り上がれる文化祭などでも最適な楽曲>
コードチェンジが基本的に
小節毎で、たまに「2拍で1つ」&「4拍で1つ」という
シンプルなリズムですので、速さだけ遅れなければ
バンド初心者さんにもチャレンジしやすい楽曲だと思います
前しか向かねえは、理論的にアナライズすると

Ⅰ→Ⅴ→○
という○の部分がサブドミナント(F)、代理(Dm)、トニック代理(Am)
のどれかのコードになる「コード進行」が至る所で見られます

そして、ほぼどのセクションもトニックコード(Ⅰ)で始まる場合が
多いのも特徴的です

ということからも、サビ後半部分のFコードで始まる部分が際立って聴こえます
また、サビが32小節とかなり長いのですが
16小節+8小節+8小節の固まりになっていますので
1回のサビの中で3セクションもあるんですよ~
ちょっとびっくりです笑!

出だしのクランチギターのコードアプローチが
音楽理論の基礎であるケーデンスが!

サブドミナント→ドミナント→トニック
という、基本ケーデンスが使用されています
Cコードを弾いた瞬間にとても落ち着き感を得られると思います
これは
少し不安→不安定→安定
というテクニックを使ってるからなんですね~
曲の頭でサブドミナントからくるとは
普通、リスナーは予想していませんので参考になります

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