Flower『熱帯魚の涙』を楽譜分析してみよう

日本テレビ系「スッキリ!!」2014年5月度エンディングテーマでも話題な
Flower『熱帯魚の涙』を楽譜分析してみましょう

日本人の心に響くメロディの仕組みなども
合わせて勉強していきましょう

Flower『熱帯魚の涙』楽譜(コード進行表)

Flower『熱帯魚の涙』楽譜説明図イントロ:┃G♭M7│G♭M7│
│Fm7[2回目のループでFonAを2拍]│B♭m(3拍)Fm7┃×2
Aメロ:┃G♭6│A♭onG♭│Fm7│B♭m7/Fm7┃×2
Bメロ:│G♭ A♭(2拍半)│A♭onB♭(1拍半)B♭7(1拍半)B♭7onA♭(1拍)│E♭m7/Fm7│G♭│
サビ:┃G♭M7/A♭│Fm7/(各コード1拍ずつ)→B♭m A♭6│
│①G♭M7/A♭(1拍)F7onA(1拍)│B♭m7/Fm7┃×2
│②E♭m7/Fm7│B♭sus4/B♭│
間奏:│G♭M7/A♭sus4│Fm7/B♭m(1拍)A♭(1拍)│
│G♭M7/A♭│Fm7/B♭monF(1拍)Fm7(1拍)│→Aメロに戻る
Dメロ:│G♭M7│E♭m7│Fm7│B♭sus4/B♭7onA♭│
│G♭M7/A♭│B♭m7/E♭onG│G♭M7│A♭│A♭│
ラストサビへの前奏:サビのコード進行を用いるが少しだけ
コードが変化しています
→サビに戻る
エンディング:│Fm7/→B♭m(1拍 )A♭6(1拍)│E♭m7/Fm7│
│B♭sus4/B♭│→イントロを弾いて終了です

テンポは「BPM=84」のゆったりスローバラードソングです

楽曲のキーはB♭マイナーになりますので、♭が5つ付いています

イントロとAメロのコードチェンジは1小節ずつが主となり
Bメロで、8分音符クウリズムを用いて、変化を付けて
サビでは2拍ずつのコードチェンジが柱になっています

サビに向かって段々と勢いを付ける構造として参考になります
ずっと静かで展開がないより、コードにメリハリをつけるだけで
ストーリー性が出てきますので、より曲らしさが出ます

サビのコード進行は

・「Ⅳ→Ⅴ→Ⅲm→Ⅵm」
・「Ⅳ→Ⅴ→Ⅵm→Ⅲm」
の上記2つを軸にベースラインを綺麗にするために
所々にコードを入れて、少し複雑にしています
泣けるバラードには定番のコード進行ですので
覚えて置きましょう!

メロディは誰が聴いても「和のイメージ」が強いと断言すると思います

少し中国っぽさも感じますが・・
ではこういったメロディを作るにはどうしたらいいのか?
これは、マイナーペンタトニック(別称ヨナ抜き音階とも言います)
を使用して、9thの音『熱帯魚の涙』では「C音」の音を
うまく混ぜていくと和の雰囲気を感じるメロディを
簡単に作曲することが出来ます
日本人はこの音使いが大好きです
あとは、使用する楽器=音色も雰囲気を出すには
大切な要素となりますので、研究してみてください

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