カッティングギター「一生使える実践練習カッティングフレーズ28(4週間分)」
1日ワンフレーズ練習するだけでも身になるような28個の実践カッティングギターフレーズを用意しました。
また、28個のフレーズですので一ヶ月で弾けるようになっています。
一生使える練習フレーズとしても使えますので一緒に頑張っていきましょう。
「ギターカッティングフレーズの作り方」&「基本ギターカッティングフレーズ集」の記事
で解説しています。
「一生使える実践練習カッティングフレーズ28(4週間分)」
テンポは「80〜130」くらいで調整して弾いてください。
1日目カッティングギターフレーズ
前回でも説明しましたが、
カッティングギターの弾き方のコツとして、まずは譜割りを頭にしっかり入れます。
「タツツタ」「ツツタツ」「ツタツツ」「タタツツ」と一拍毎に分析してください。
2日目カッティングギターフレーズ
1日目カッティングギターフレーズのバリエーションです。
D7コードの最後が8分音符のフレーズに変わっています。
3日目カッティングギターフレーズ
Am7は「2、3、4弦」のトライアドフレーズです。
2小節目のコードは4弦の音一音ずらすだけで対応できます。
4日目カッティングギターフレーズ
拍の頭にスライドを入れているフレーズです。
1小節目と2小節目はパターンが同じです。
5日目カッティングギターフレーズ
1弦のトップの音をフレーズの途中でオカズフィルインとして動かしています。
Am7は9thの音、D7は13thの音が加えられています。
どちらも定番の音の動かし方ですので覚えておきましょう。
6日目カッティングギターフレーズ
7日目カッティングギターフレーズ
D7コードをあえてAm7みたいな感じで弾いています。
ルート音がないとただのAmトライアドです。
しかし全てD7のコード構成音(7th、9th、5th)でもあるので音楽理論的にも使える技です。
8日目カッティングギターフレーズ
9日目カッティングギターフレーズ
ここからは、自分で譜割りを理解するトレーニングになりますので、
楽譜に直接「譜割り」は書いていません。
このフレーズは休符を意識するフレーズになっています。
しっかり自分の中でカウントが取れていないと弾けないフレーズですので
リズムトレーニングにもなります。
10日目カッティングギターフレーズ
11日目カッティングギターフレーズ
2小節目の4拍目頭にベース音を弾くのでジャストで弾ければちゃんと弾けてることが確認できます。
12日目カッティングギターフレーズ
1小節目の後半は難しいですが、
2小節目の後半は八分音符のフレーズがありますのでリズムの目安になります。
13日目カッティングギターフレーズ
D7(9)のスライドフレーズの押さえ方の動かし方を覚えましょう。
14日目カッティングギターフレーズ
D7(9)のスライドフレーズをたくさん動かしてしますが、リズムがずれないようにしましょう。
15日目カッティングギターフレーズ
16日目カッティングギターフレーズ
15日目カッティングギターフレーズのバリエーションになります。
八分音符のアクセントはしっかり弾けるようにしましょう。
17日目カッティングギターフレーズ
18日目カッティングギターフレーズ
19日目カッティングギターフレーズ
A7(9)の弦の弾き分けは意識しないとしっかりミュートができなかったりしますので、
鳴ってはいけない弦を鳴らさないように気をつけましょう。
20日目カッティングギターフレーズ
前半に八分休符が入っていますので「ウン」と捉えてリズムが取れるようにしましょう。
21日目カッティングギターフレーズ
A7コードが下から「M3、7th、R」という構成音になっています。
22日目カッティングギターフレーズ
23日目カッティングギターフレーズ
単音のフレーズを弾くときに不要な弦のノイズが出ないようにしましょう。
24日目カッティングギターフレーズ
24日目カッティングギターフレーズを複雑にしたフレーズです。
25日目カッティングギターフレーズ
ハイポジションでの4音フレーズです。
A7コードの13thを遅れないよいうに弾けるよう小指を鍛えましょう。
26日目カッティングギターフレーズ
2小節目の譜割がブラッシング音が少なく実音が多くなりますので音量の変化に気をつけましょう。
27日目カッティングギターフレーズ
A7コードの13th音が常に鳴っているのが特徴です。
少ない音数でも特徴あるスッキリしたバッキングが弾けるお手本フレーズです。
28日目カッティングギターフレーズ