作詞テクニックその③「ラブソング歌詞の作り方」についてPart2

前回から作詞の定番かつ基本テクニックでもある「ラブソング歌詞の作り方」を解説していますが

今回はより深く掘り下げていきましょう!

前回の復習ですがちゃんと理解できましたでしょうか?
とても大切な基本概念ですので、少しだけまとめておきますね。
まずラブソングの過程を時間軸に書き出してグループ分けをしました。
①~⑫まで大きなシチュエーションとしてグループ分けされています。
そして一つのグループをピックアップして出逢う過程のラブソングについて取り上げて少し説明しました。
その中で一目惚れは書きやすいとか具体性を書きましょうとかレッスンしました。

一目惚れの歌詞はどうして書きやすいのかと説明しますと
誰もが、日常で体験していたり、憧れの要素が組み込まれていますので、
非常にリスナーさんは共感を持ちやすいんですね。
また、魅力的な女性だったり、男性を具体性を入れることにより、
オリジナル感が出しやすいのと歌詞を想像しやすいので
作詞の練習課題として、是非取り組んでみてください。

みなさんはもしかしたらですが
もっとグループ作れるんじゃないのと疑問に思われた方もいらっしゃると思います。
そしてそれは正しいです。この大きなグループ分けをもっと細かくすることは幾らでもできます。
しかし、あまり多すぎるとそれはそれで大変ですので、
ここでは作詞レッスンとして12個のグループ分けにしました。

もちろん、個数を限定したのにもメリットがちゃんとあります。

どういうことかといいますと、
グループの中でさらにシチュエーション毎で考えた方が色々と掘り下げていくことができるんですね。
さらに、もう少し先のレッスンになりますが、
視点を自分中心で考えるのか、客観的に第三者で考えるのか、相手を主体として考えるのかを
作詞テクニックとして追加して考えていくと、
無限のシチュエーションパターンがオリジナルで作れるようになります。

つまり、簡単に要約しますと
大きなテーマから少しずつテーマを絞り込んでいくイメージです。

より「大きなテーマ:誰もが体験している出来事」から
「絞るテーマ:具体性があることにより誰が書いても一緒にならない歌詞だけど共感できる歌詞」
というオリジナルソングでありながらも、
色々な人が歌詞に共感してしまう歌詞を作っていこうということです。
次回からはこのさらに続きとして
時系列事で気を付ける事やそのグループだからこそ書きやすい歌詞のポイント等を解説します。