作曲初心者でも簡単にメロディを作れるコツと方法について

メロディのレッスンではコードトーンを活用する方法等をレッスンしましたが、
今回は、テーマが作曲初心者でもメロディが作れるようにということですので、

難しい音楽理論はなるべく使わないで、
誰でも簡単にメロディが作れるおすすめの方法とコツを教えたいと思います。

この作曲方法で練習していくとメロディの感覚が自然と身につきますので、
次第にアドリブでメロディを作れるようになり作曲能力上達にも役に立ちます。
初心者作曲方法解説図
では、早速解説していきますね!

①まずはコード進行を選択します。

これは、メロディを作ってからハーモナイズするという方法ではなく、
予めハーモニーを用意するということです。
つまり、自分がこれからどうゆう曲調の曲を作りたいのかある程度イメージがある方が
コード進行を選びやすくなります。
コード進行についてですが、作曲初心者でもメロディが作れるということでレッスンしていますので、
コード進行を一から自分で作るのではなく
自分の好きな楽曲やアーティストの名曲のコード進行を一部利用して作る方法を紹介します。
ちなみにですが、コード進行には著作権がありませんので安心してください。
例えば、みなさんがこういう曲を作ってみたいなぁと思ってるとします。
そしたら、その曲の好きな部分の固まり(セクション)のコード進行だけ調べるか耳コピします。
そして、それをそのまま使うか、楽曲キーを変更します。

②次に、テンポを決めます。

テンポの設定方法は選んだ楽曲のテンポを参考にしても良いですし、
自分の作りたい楽曲に合うテンポ等、何でも良いです。
むしろ、ここを自由にすることにより参考曲と違ったテイストを出すことができますので
オリジナルテイストを出したい場合は敢えて参考曲と違うテンポに設定します。

③メロディの最初の音を決めよう!

これは、最初の音を予め決めることで、無限にある選択肢から簡単に音を絞り込むことができます。
例えば、最初の音はド(C)音としたら、それはもう決まりで次に来る音を選択することになります。
次に来る音というのは、最初の音から良い感じに聴こえるようにトライアンドエラーを繰り返します
さらに2音目が決まったら同じように良い感じに聴こえる音を試すという感じで創っていきます。
ここで注意していただきたいのが、休符を入れないで、ひたすら音符を繋げてしまうことです。
ワンフレーズで休符を入れることは、忘れないようにしましょう。
もちろん最後にメロディチェックとして、自分で歌ってみて違和感がないか確かめるので、
休符がない場合は歌えないので気付くことはできますが、
普段からメロディ作りの時は歌い手さんが上手く呼吸できるタイミングを意識してると
歌いやすいメロディを作ることができるようになります。

最初の音を決める作曲方法は中級者や上級者でも、
普段気付かないうちにコードトーンからメロディを自然に作ってしまっているとか
メロディにマンネリ化を感じている場合の解決策でもあります
例えば、はじまりの音をコードトーンではなくテンション音のナインス音から
メロディを作りはじめるとか決めてしまえば、
そこから新鮮なメロディを作ることができますのでマンネリ化脱却にもおすすめです。

④音価を色々試してみる

これは最終的には③の部分と同時にできるようになることが理想ですが最初はある程度、
音選びができた段階で音の長さを変えたり、休符を入れたりしてよりメロディらしく変化させます。
メロディらしいリズムの型を自分でストックしておくと、それを少し変化させたりして作れるので
音価を一から作らずに済みますので短時間でメロディを作ることができます。

③と④が難しいと思った方は、次の方法で練習してみてください。

【オマケ作曲方法】

参考楽曲の最初の何音かを利用して、音価を変える、一部の音を変える等、
参考曲のメロディを色々と試行錯誤してオリジナルメロディを作る方法です。
これの利点は、ある程度外枠が決まっているので、
まとまり感のあるメロディが作りやすいので、替え歌感覚で作れる
メロディ作りのヒントとなったり、良いメロディの感覚やセンスを磨ける
ヒットするメロディ研究やメロディの在り方等、勉強になる
欠点は、メロディが参考曲に似てしまったり、プロとして仕事を受けた楽曲の場合、
色々と心配ごとが増えてしまうのであまり使えない。
つまり、最後のオマケ作曲方法はあくまでメロディ作りの練習方法や研究として最適であって
世に出すメロディ作りの場合には向いていない作曲方法
ですので分けて考えてください。

とここまで作曲初心者でもメロディを作ることをテーマにレッスンしてきましたがいかがだったでしょうか?
音を決めることは感覚で作曲するタイプの作曲家にとってはあまり受け入れづらいですが、
新たな発見はありますので、試してみてください。
また、色々なメロディタイプを作れるようになりますので、
職業作曲家を目指している方はおすすめです。

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