「ブギ・シャッフルリフ」バッキングフレーズ2
「ブギ・シャッフルリフ」第2回目のレッスンではブルースバッキングフレーズのバリエーションの増やし方を解説します。
第1回目のレッスンで出てきたパターン1とパターン2を利用してそれらの一部を変更してバリエーションを作っています。
「ブギ・シャッフルリフ」バッキングフレーズ2
フレーズ2はフレーズ1のバリエーションであるブギシャッフルリフ2になります。
フレーズの仕組みはフレーズ1と同じでまずリフのパターンでグループ分けしています。
パターン3:「パターン1にm3度からM3度へのブルースアプローチを追加」でパターン1の2拍目頭に三連譜で使っています。
パターン4:「パターン2の音使いにm3度からM3度へのブルースアプローチを追加」でパターン2の順番を変化させて、短7度の音から順番に下降するようにして4拍目頭にブルースアプローチを追加しています。
基本的にこのパターン3とパターン4のリフの組み合わせでバッキングパターンは構築されています。
ターンアランドフレーズ②はこれもブルースでは定番のターンアランドフレーズです。
フレーズ1で使用したターンアランド①「A7のルートからM3度の音を弾いてそのままクロマチックで
E7のルートにアプローチ」に最初のパワーコード以外ルートの音をペダル音として上でハモっています。
「ブギ・シャッフルリフ」バッキングフレーズ2(アウトプット用)