ゲイリー・ムーア風ロックブルース・バッキングフレーズ
ロックブルースのバッキングフレーズとしてハードロックギタリストとしても活躍した
ゲイリームーア風のロックブルースにおけるバッキングの作り方を解説します。
ゲイリー・ムーア風ロックブルース・バッキング
このフレーズはゲイリー・ムーア風のロックブルースフレーズになります。
結構歪ませるとギターらしいカッコ良いリフブルースになります。
【ブルースセッションで使えるバッキングフレーズ40個&覚え方・使い方・解説付き】
本レッスンはこちらの40コンテンツの中の1つを抜粋しています。
「セッションで困らないように!」をコンセプトに作らせていただきました。
ブルースのジャンル9つを実践で使える40フレーズで仕組みからバリエーションの増やし方等を解説しています。
良かったら残りのコンテンツも合わせて勉強してみてください。
【パターン1】:
完全5度とルートの4度の複音をロックリズムに合わせて弾いています。
4度の複音リフはロックのリフを作るときに必ずというほど定番のアプローチ方法になります。
それをブルースのコード進行に合わせてロックっぽさを演出しています。
このリフはベースラインアプローチとセットで一つのフレーズになりますが、
ベースラインアプローチは次のコードにアプローチする音でアプローチします。
【ベースラインアプローチ1】:
「5th、7th、M7th、」で次のルート音で着地となっています。
【ベースラインアプローチ2】:
開放弦のA音をペダル音にして次のコードのD音にアプローチしています。
プリングテクニックを使用して少し粗めに弾くとロックっぽさが増します。
【パターン2】:
パターン1のフレーズの途中でベースラインアプローチ2に切り替えています。
【パターン3】:
トライアドコードをビブラートで弾いています。
その前まで動きのあるリフでしたので対比フレーズになります。
【ターンアランドフレーズ⑫】:
「A、G、E」の音だけのソロっぽいターンアランドフレーズです。
ゲイリー・ムーア風ロックブルース・バッキング(アウトプット用)